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NSD健保では組合員皆さまの健康保持増進および疾病の早期発見・早期治療の促進のため、「人間ドック」および「特定健康診査」の受診費用補助をおこなっています。 人間ドックについてはオプション検査・二次検査の費用補助もおこなっていますので併せてご活用ください。
※「人間ドック」「特定健康診査」はいずれか一つ、年1回の費用補助です。
※年齢はすべて年度末(3月31日)の年齢を基準とします。 |
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■人間ドック
人間ドックは検査項目が多岐にわたるため、体の状態や病気についてより詳細に調べることができます。
年齢を重ねるごとに有病率は上がりますので、35歳以上の方は人間ドックの受診をお勧めします。
対象者 |
35歳以上の被保険者(本人)、被扶養者(配偶者のみ) |
費用補助/自己負担金 |
費用補助 49,000円(上限)
自己負担金 10,000円 ★当年度中に35歳・40歳になる方は自己負担無し |
健診施設 |
「健保個別契約」もしくは「健康保険組合連合会契約」の健診施設から選択ください
健保個別契約健診施設
健康保険組合連合会契約健診施設一覧 |
申込方法 |
※予約は各健診施設のwebサイトもしくは電話にておこなってください。 予約サイト(人間ドックのここカラダ等)経由での予約は補助対象外です。
【NSD】
@直接健診施設へ受診日を予約する
A「NIES人間ドック利用申請」から利用申請する
※処理状況の「健保受付」が“承認”になっていれば受診可能です
【NSD以外のグループ会社の方】
@直接健診施設へ受診日を予約する
A事業所の事務担当者へ受診する旨を申し出る
【任意継続の方】
@直接健診施設へ受診日を予約する
A「人間ドック利用申込書※」に必要事項を記入の上、健保へ提出する
※「人間ドック利用申込書」は任意継続の資格取得時にお渡ししています。
※被扶養配偶者の方も被保険者と同様の申請方法です。 Aについては被保険者がおこなってください。
※申請忘れが多いのでご注意ください |
費用精算 |
<自己負担:10,000円>
後日給与引き去り。(健保が受診機関に補助金額を支払った月の翌月)
※CAReNA健康ポイントを充当することも可能です。詳細は後述を参照ください。
<オプション項目および補助額上限を超えた分について>
当日の精算はありません。
ただし、補助外のオプション項目および補助額の上限を超えた分については自己負担となります。受診日当日、必ず窓口にて精算ください。 |
CAReNA 健康ポイント について |
※自己負担額10,000円に代えて、CAReNA健康ポイント10,000ポイントを充当することが可能です。ご希望の場合は人間ドックの利用申請と併せて申請ください。
(任意継続の方は利用いただけません)
(申請方法)
【NSD】
NIES人間ドック利用申請の申請画面で、「健康ポイント:利用する」を選択ください。
【NSD以外のグループ会社の方】
事務担当者へ受診予約と同時にお申し出ください。
(ポイント利用に関する注意事項)
・人間ドック受診日時点ではなく、申請日時点で10,000ポイントある場合のみ利用可能です。
・被保険者・被扶養配偶者ともに利用可能ですが、1人につき10,000ポイント必要です。
・実際のポイント引去りは、申請から最大で50日後となります。ポイント不足で引去りできなかった場合は、通常の「自己負担10,000円:給与天引」となります。
・人間ドックの申請がなされた時点で引去りの処理が開始されるため、申請後に人間ドックをキャンセルしてもポイントは返還できません。次回受診時の充当となります。
・人間ドックのオプション検査や婦人科検診の自己負担分などにポイントを充当することはできません。
・CAReNA健康ポイント交換サイトでの申請は不要です。
(ポイント確認方法)
CAReNAアプリ>ポイント履歴>ポイント交換>「健康ポイント交換サイト」 |
その他 |
<健診施設について>
「住居または勤務場所から電車等を使って片道1時間の範囲内に上記健診施設が1箇所もないと健保が認めた場合」かつ「事前に健保に相談し、承認を得ている場合」は上記健診施設以外での受診を認めます。お近くに上記健診施設がない場合は健保にご相談ください。 |
注意事項 |
・受診当日、健診施設での本人確認に「保険証」または「資格情報のお知らせ」を使用しますので必ずご持参ください。
・胃のX線検査を胃内視鏡検査に変更した場合の変更手数料は自己負担です。
・費用補助上限は人間ドックのコース料金の上限であり、オプション項目を含めた総額の上限ではありません。
・各健診施設で受診できるコース(半日、一日、一泊ドックなど)が異なります。各健診施設へ確認の上お間違いのないようお申込みください。
・原則、全検査項目受診が補助の対象となります。検査項目はすべて受診してください。
・健保への申請は、事前に余裕をもって行なってください。 利用申請を忘れると費用補助の対象にならない場合があります。
・受診日の変更・キャンセルは、必ず健保組合へメールまたは電話にてご連絡ください。
Mail: nsdkenpo@nsd.co.jp Tel:03-3257-1207 |
オプション項目【人間ドック用】 |
項目 |
費用補助 (上限) |
対象者 |
備考 |
婦人科検診 |
15,000円 |
35歳以上の
被保険者(本人/女性)
被扶養者(配偶者/女性) |
乳腺(エコー/マンモグラフィー)、子宮頸がん細胞診の3つの合計額 |
PSA検査 (前立腺がん) |
4,000円 |
50歳以上の
被保険者(本人/男性)
被扶養者(配偶者/男性) |
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脳ドック (MRI・MRA) |
20,000円 |
40歳以上の被保険者(本人) ※2年毎の偶数年齢 |
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※原則、人間ドックと同日に受診ください。
※脳ドックのみ、健診施設にて実施していない場合に限り他の施設(健保個別契約施設・健保連契約施設に限る)
<費用精算>
当日の精算はありません。ただし、補助額の上限を超えた分については自己負担となりますので、受診日当日、必ず窓口にてご精算ください。 |
2次検査(再検査・精密検査)【人間ドック用】 |
人間ドックの結果、「再検査あるいは精密検査と診断」され、かつ「自費診療」の場合、2次検査費用を補助します。
※保険診療(マイナ保険証等を使用した場合)は補助の対象外となりますのでご注意ください。
<補助額>
・15,000円(上限)
<受診方法>
・受診施設は原則人間ドックを受診した施設となりますが、設備が整っていない場合は他の施設での受診を認めます。
・受診施設へは直接ご自身にて予約ください。その際、2次検査である旨もお伝えください。
・検査によっては保険診療(3割負担)になる場合もありますので、マイナ保険証等を持参ください。
・受診の仕方により、補助の対象外となる場合があります。下表の主なケースにてご確認ください。
ケース |
補助対象 |
備考 |
マイナ保険証等を使用して受診 |
× |
マイナ保険証等を使用した場合は補助対象外 |
病院で二次検査は保険診療のみと言われた |
× |
補助を希望する場合は自費診療可能な病院を探して受診する |
同日、同施設で複数検査受診 |
〇 |
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同検査内容で複数日に受診
※検査、後日結果を聞きに行く等 |
〇 |
領収書が複数枚あるときは全て添付 |
再検査が2項目あり、それぞれ別の病院で受診 |
△ |
どちらか1項目のみが補助対象 |
紹介状なしで二次検査を受診し、選定療養費が発生 |
△ |
選定療養費は補助対象外。 紹介状作成・検査結果表作成等の文書作成料は補助対象。 |
検査+治療 |
△ |
検査のみ補助対象。
マイナ保険証等を使わずに自費診療を受けた場合でも、治療に関しては補助対象外 |
<費用精算>
・健診施設によっては、受診施設から直接健保に費用請求可能な場合があります。
その場合、費用が15,000円以内であれば窓口での精算は不要ですが、超過分は当日窓口にてご精算ください。
・窓口で全額立替払いをした場合は、3ヵ月以内に必要書類を添えてMY HEALTH WEBより補助金申請ください。
(添付データ)
1.領収書(宛名は受診者名)
2.二次検査の結果※口頭で検査結果を聞いた場合は、申請画面の備考欄に入力 |
■特定健康診査
メタボリックシンドロームに着目した健診です。
対象の方へは4月中旬ころ、健保から受診券を送付します。
特定健診・特定保健指導について
対象者 |
40〜74歳の被扶養者 |
自己負担金 |
なし(全額健保負担) |
健診施設 |
以下から希望する病院を選択ください
集合契約A施設 |
申込方法 |
対象の方へは4月中旬に健保からに受診券を送付します。
※詳細は同封の案内をご参照ください。 |
注意事項 |
<40〜74歳の被扶養者(配偶者の方)>
被扶養配偶者につきましては「人間ドック」か「特定健康審査」、いずれか一つを受診いただけます。重複受診はできませんのでご注意ください。
<お手元に受診券のない方>
期の途中から被扶養者になられた方、また紛失された方等で特定健康診査の受診を希望される方は健保宛てに下記の内容を添えてお申込みください。
Mail: nsdkenpo@nsd.co.jp
件名: 特定健康診査受診券発行依頼
内容: 健康保険記号番号・社員氏名・被扶養者氏名・被扶養者生年月日
特定健康診査のご案内(被扶養者)
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オプション項目【特定健康診査用】 |
項目 |
費用補助 (上限) |
対象者 |
備考 |
婦人科検診 |
15,000円 |
女性 |
乳腺(エコー/マンモグラフィー)、子宮頸がん細胞診の3つの合計額 |
※原則、特定健診と同日に受診ください。
<費用精算>
・受診日当日全額立替払いのうえ、後日精算となります。
・「領収書(宛名は受診者ご本人名、各検査項目の単価)」と「婦人科検診の結果(受診者名が分かる部分も)」をデータ添付の上、MY HEARTH WEBより補助金申請ください。
※「申請」を受付けてから、お支払いまでは数か月を見込んでいます。
特定健診の受診結果が受診施設から当健保組合に届くまでおよそ同程度の期間を要するため、何卒ご了承ください。 |
■婦人科検診
NSD健保では、以下の方を対象に婦人科検診費用の補助を行っています。
対象者 |
@当健保組合の人間ドックを受診された女性の方
A当健保組合の特定健康診査を受診された女性の方
Bお勤め先、かかりつけ医等で特定健診相当の健診を受診され、健診結果の写しを
当健保組合に提出可能な被扶養者(女性)の方 |
費用補助 |
15,000円(上限) ※乳腺(エコー/マンモグラフィー)、子宮頸がん細胞診の3つの合計額 |
健診施設 申込方法 精算方法 |
<@人間ドックを受診された方>
「人間ドック」の項目を参照ください
<A特定健康診査を受診された方>
「特定健康診査」の項目を参照ください
<Bお勤め先、かかりつけ医等で特定健診相当を受診され、写しを当健保に提出可能な方>
(健診施設)
全国の医療機関、健診施設から選択ください
(申込方法)
直接病院へ連絡の上お申し込みください
(精算方法)
・受診日当日全額立替払いの上、後日精算となります。
・以下の必要書類を添えてMY HEARTH WEBより補助金申請ください。
=必要書類(画像添付)=
@領収書(宛名は受診者ご本人名、各検査項目の単価)
A婦人科検診の結果(受診者名が分かる部分も併せて添付)
Bお勤め先、かかりつけ医等で受診した健診結果
(受診項目に不足がある場合、補助の対象外となります。)
C特定健康診査質問票
(ない場合はこちらからダウンロードしてご記入ください) |
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